今週日曜日、おそらく少頭数になるかなーと思い、2回京都開催における京都芝2000m
新馬戦の過去の傾向を調べてみた。
社台だろうが非社台だろうが、馬券に絡むには関西馬ならCW、関東馬なら南Wで好タイムを出す必要があるようだ。
CWの場合、6Fで82秒、最後の1Fで12秒前半のタイムを出す馬でないと上位に絡むのは難しい。たとえ人気があってもだ。
例えば2012年1月29日の
新馬戦でダノンドリームという馬が1番人気に推されていたが、7着に沈んでしまっている。ノーザンファームの馬でディープインパクトの仔、騎手がルメールだから1番人気になったんだろうが、調教タイムの方はCW83秒3と平凡だった。
ちなみにそのレースに勝ったのは、3番人気のロードアクレイムというディープの仔といっても非社台の馬だが、調教はCW82秒3、1F12秒2を記録している。
いくら人気があろうと、ディープインパクトの仔だろうと、社台だろうと、一流ジョッキーが乗ろうと、CWの調教でちゃんと走らないと勝てないと言えそうだ。